お花を贈る、という行為は、遥か昔から存在していたといいます。太古の人間の化石とともに花粉が発見されたことから、埋葬時には花を添えていたのではないか、また、祭事で神様にお花を捧げる習わしもあったのでは、というぐらい、昔から人々の暮らしや習慣、文化に結び付いてきた、花。
イギリスでは金曜日の夕方に妻や恋人にお花を買って帰る習慣があり、フランスでは5月1日にミュゲ(すずらん)を贈り合います。日本では古くから榊や仏花を供える文化があり、多種多様で新鮮なお花を贈ることができるようになった現代では、さまざまなシーンに合わせて美しいお花をギフトにすることができるようになりました。
友人や同僚に贈るお花のギフト
フラワーベースに飾るだけでおしゃれなギフトブーケや、カッコいいインテリアにもなるブーケバッグがおすすめです。
ブーケバッグは、デニムや帆布のバッグにブーケを入れた吊り下げられるフラワーインテリア。
贈りたい方のイメージ、お好きなカラーをお伺いして束ねることもできますので、きっと喜んでもらえるはず。
恋人やご家族に贈るお花のギフト
贈りたい方のお好きなお花や季節のお花をたっぷり使ったギフトブーケやアレンジメントがおすすめです。
プロポーズの定番、バラの花束はもちろん、誕生日のお花のギフトには「誕生花」という月ごとのお花を参考にしても。
黒や茶系のヒマワリをメインにしたこちらのブーケは、男性への夏のお誕生日ブーケ。
甘さを控えめにしたブーケは、そのままおしゃれなインテリアとして飾れます。
○各月の誕生花(日本)
1月:シンビジウム、スイセン
2月:フリージア、マーガレット
3月:スイートピー、チューリップ
4月:カスミソウ、ミヤコワスレ
5月:カーネーション、スズラン
6月:バラ、グラジオラス
7月:ユリ、トルコギキョウ
8月:ヒマワリ、アンスリウム
9月:リンドウ、クジャクソウ
10月:コスモス、ガーベラ
11月:キク、ブバルディア
12月:カトレヤ、ストレリチア
開店や公演、法人のお祝いに贈るお花のギフト
場面を華やかに彩るアレンジメントがおすすめです。
はっきりとしたカラーで目立たせてほしい、大きいお花を入れてほしい、などご要望をお伺いし、おつくりさせていただきます。
デルフィニウムやベッチーズブルー(ルリタマアザミ)のブルーが映えるように、背面にブラックのドラセナを仕込んだ開店祝いのアレンジメント。
ぱっと目を引くような個性的なお花も、お祝いの場ではすっと馴染んでより素敵に見えるのではないでしょうか。
もらってうれしい、贈ってうれしいお花の贈り物。shimizu garden(シミズガーデン)のフラワーギフトをぜひどうぞ。