天然藁を使ったおしゃれなフレッシュしめ縄
お正月は、「歳神様(としがみさま)」と言われる豊作や健康をもたらす神様を家庭に迎える特別な日です。
神様を家に迎え入れ、たくさんの幸せを授けてもらうために、うまれたお正月行事や習慣の中に、玄関や神棚に飾るしめ縄があります。
本来は神聖な区域とその外とを区分するための標(しめ)であるという意味をもつ神祭具であり、家庭に飾るしめ縄は、お迎えするのに相応しい神聖な場所であると歳神様に示す大切な習わしでもあります。
神棚と玄関の2箇所に
基本的に自宅で飾る場所は、神棚か玄関の2箇所ですが、片方だけでも大丈夫です。
すす払いの日から松の内まで
お正月準備の開始日は、大掃除の起源とされるすす払いの日(12月13日)と言われています。
そのため、13日から31日の間に飾り始め、松の内の1月8日に飾り終えるのが正しい飾り方となります。
ただし29日は二重苦、31日は一日飾りと呼ばれ、縁起が良くない日とされていますので、この2日間に飾るのはできるだけ避けた方がよいでしょう。
とんど焼き(左義長)で燃やす
1月14日、または15日に行われる火祭り、とんど焼きでしめ縄を燃やすのは、無病息災を願って出迎えた歳神様を炎とともに見送るという意味があるそうです。
シミズガーデンのしめ縄は地元、東大阪産の自然の藁の香りが残るこだわりの素材です。
2022年のラッキーカラーの山吹色も取り入れた縁起もよいしめ縄になっています。